上路のぼりみち)” の例文
おんなはちょうどかけひの水に、嫁菜の茎を手すさびに浸していた。浅葱あさぎしずくする花をたてに、破納屋やれなや上路のぼりみちを指して
夫人利生記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)