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上簇
ふりがな文庫
“上簇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうぞく
50.0%
あが
25.0%
おやとひ
12.5%
じやうぞく
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうぞく
(逆引き)
のり子のふっくりしたまぶたや顎のところが、
上簇
(
じょうぞく
)
まえの蚕の肌のような鈍い透明な色になった。伸子にのり子のせつなさが感染した。
二つの庭
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
上簇(じょうぞく)の例文をもっと
(4作品)
見る
あが
(逆引き)
蚕の
上簇
(
あが
)
りかけるころになると、町はにわかに活気を帯びてくる。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
上簇(あが)の例文をもっと
(2作品)
見る
おやとひ
(逆引き)
上簇
(
おやとひ
)
の日には、志津はおときを頼んだ。
夏蚕時
(新字旧仮名)
/
金田千鶴
(著)
上簇(おやとひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じやうぞく
(逆引き)
その白い
細
(
ほつ
)
そりとした指先が、中の灯の明りを受けて、どうかすると、
上簇
(
じやうぞく
)
中の
蚕
(
かひこ
)
のやうにほの紅く桜色に透き通つて見えた。
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
上簇(じやうぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
簇
漢検1級
部首:⽵
17画
“上簇”で始まる語句
上簇期
検索の候補
上簇期
“上簇”のふりがなが多い著者
金田千鶴
加能作次郎
直木三十五
佐左木俊郎
柳田国男
幸田露伴
田山花袋
宮本百合子