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上簇期
ふりがな文庫
“上簇期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じやうぞくき
50.0%
じょうぞくき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じやうぞくき
(逆引き)
桑の葉の蒸されたやうな香ひと、
上簇期
(
じやうぞくき
)
に近い
夏蠶
(
なつこ
)
の臭ひとが、家々の戸口からもれて、路上に漂つてゐた。
霧の旅
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
上簇期(じやうぞくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうぞくき
(逆引き)
もっとも鏡が悪いために実際いくぶん顔色が白けて見えたには相違ないが、そう言われて後に鏡と絵と比べてみると画像のほうはたしかに色が薄くて透明に見えて、
上簇期
(
じょうぞくき
)
の蚕のような
肌
(
はだ
)
をしていた。
自画像
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
上簇期(じょうぞくき)の例文をもっと
(1作品)
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上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
簇
漢検1級
部首:⽵
17画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“上簇”で始まる語句
上簇
検索の候補
上簇
上半期
於詩意期上乘
“上簇期”のふりがなが多い著者
吉江喬松
寺田寅彦