トップ
>
上歯
ふりがな文庫
“上歯”の読み方と例文
読み方
割合
うわば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわば
(逆引き)
その癖
上歯
(
うわば
)
は一本もないらしく、口を
塞
(
ふさ
)
ぐと、顔が提灯の様に不気味に縮まってしまうのだ。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
山三郎は米藏の
後
(
うしろ
)
からそうっと葢を押えながら
差覗
(
さしのぞ
)
くと、少々
夜
(
よ
)
がしらんで明るくなりましたから、見ると仏は十七八の娘で、合掌は組んで居るが、変死と見えて
上歯
(
うわば
)
で下唇を噛みまして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
上歯(うわば)の例文をもっと
(2作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
検索の候補
年歯上
“上歯”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
江戸川乱歩