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上庸
ふりがな文庫
“上庸”の読み方と例文
読み方
割合
じょうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうよう
(逆引き)
「孟達の反心は歴然。なぜ
拱手
(
きょうしゅ
)
して見ているか。直ちに
上庸
(
じょうよう
)
、
綿竹
(
めんちく
)
の兵をあげて、彼の不義を鳴らし、彼の首を討ち取るべし」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
上庸
(
じょうよう
)
の
申耽
(
しんたん
)
と、金城の申儀へその旨を早馬でいい送り、何月何日、軍議をさだめ即日大事の一挙に赴かん——と、つぶさに
諜
(
しめ
)
し合わせにやった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上庸
(
じょうよう
)
におられた時からいたく前非を悔い、孟達が魏へ
奔
(
はし
)
った後はなおさら
慚愧
(
ざんき
)
にたえぬご容子であったそうです。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上庸(じょうよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
庸
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟