“上床”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
アッパー・バース33.3%
じょうどこ33.3%
アッパーバース33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「最初事件が起こったのは……」と、船長は扉にりながら、脚を組んで話し出した。「さよう、五月でした。この上床アッパー・バースに寝ていた船客は精神病者でした。 ...
と思わず、膝をすべらした手で、はたはたとおさえると、爪も立ちそうにない上床じょうどこの固い事。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)