“床頭台上”の読み方と例文
読み方割合
しょうとうだいじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
床頭台上しょうとうだいじょうに点ぜられた台附電灯の光が、緑色のシェードを通じて、ゼリーのように、変に淀んだ空気を漂わせた。病院の秋の夜は、静かに更けて行った。
卑怯な毒殺 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)