“三顧”の読み方と例文
読み方割合
さんこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを、たった一人の農夫に対して、三顧さんこれいを尽すなど、実に、愚の至りというべきだ。孔明を招くには、一条の麻縄があれば足りる。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かくのごとく三顧さんこれいならってお願いをかさねまする
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)