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三顧
ふりがな文庫
“三顧”の読み方と例文
読み方
割合
さんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんこ
(逆引き)
それを、たった一人の農夫に対して、
三顧
(
さんこ
)
の
礼
(
れい
)
を尽すなど、実に、愚の至りというべきだ。孔明を招くには、一条の麻縄があれば足りる。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくのごとく
三顧
(
さんこ
)
の
礼
(
れい
)
に
倣
(
なら
)
ってお願いをかさねまする
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三顧(さんこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“三顧”の意味
《名詞》
目上の人が何かを依頼したい人に礼を尽くすこと。
(出典:Wiktionary)
“三顧(三顧の礼)”の解説
三顧の礼(さんこのれい)は、故事成語のひとつ。目上の人が格下の者の許に三度も出向いてお願いをすること。中国で劉備(りゅうび)が諸葛亮(しょかつりょう)を迎える際に三度訪ねたとする故事に由来する。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
顧
常用漢字
中学
部首:⾴
21画
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三
三味線
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