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三朝
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みささ
ふりがな文庫
“
三朝
(
みささ
)” の例文
「本部でも、云うてでありました。鳥取県の
三朝
(
みささ
)
あたりまで分散治療に送ってあるよって、個人でさがしたら、一年かかってもよう分るまいて……」
播州平野
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
私達は
上井
(
あげゐ
)
の停車場で一旦汽車から降りて、
三朝
(
みささ
)
行の自動車に乘りかへた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
肝臓のためには石見の
三朝
(
みささ
)
が随一で、この次島田へ行くのは、そこをまわって小郡へ出て見たいものです。京都からのりかえて山陰本線土井までですから、今すぐでは無理でしょう。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“三朝(三朝町)”の解説
三朝町(みささちょう)は、鳥取県の中央部にある町である。東伯郡に属す。鳥取県において2番目に大きな町で、国宝の三佛寺投入堂(三徳山)や名勝の小鹿渓がある。世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街を有しており、そのラジウム泉特有のホルミシス効果は病気治療・療養目的でも有用で岡山大学の付属研究所なども立地する。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方