“万珍楼”の読み方と例文
読み方割合
まんちんろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各〻めいめいの朝湯と化粧に、三時間ぐらいついやされた。首だけよそおったところで、万珍楼まんちんろうの支那料理をとって昼食がすむ。髪結が帰る。洋服の着付師のお定さんが来る。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)