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万年草
ふりがな文庫
“万年草”の読み方と例文
読み方
割合
まんねんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんねんそう
(逆引き)
万年草
(
まんねんそう
)
御廟の
辺
(
ほとり
)
に生ず
苔
(
こけ
)
の
類
(
たぐひ
)
にして根蔓をなし長く地上に
延
(
ひ
)
く処々に茎立て高さ一寸
許
(
ばかり
)
細葉多く
簇
(
むらがり
)
生
(
しょう
)
ず採り来り貯へおき年を経といへども一度水に浸せば
忽
(
たちまち
)
蒼然
(
そうぜん
)
として
蘇
(
そ
)
す此草漢名を
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
万年草
(
まんねんそう
)
、高野山大師の御廟にあり一とせに一度日あってこれを採と云此枯たる草を水に浮めて他国の人の安否を見るに存命なるは草。水中に
活
(
いき
)
て
生
(
おい
)
たるがごとし亡したるは枯葉そのまゝ也
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
万年草(まんねんそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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