“七曜”の読み方と例文
読み方割合
しちよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暦日中に見るところの七曜しちよう九曜きゅうよう六曜ろくようのごときは、民間にて吉凶あるものとして伝うるところなるが、なかんずく六曜は多くの人に信ぜられておる。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
維新ののち、一異様の日を出現しきたれり。その名称いまだ一定せず、曇濁といい、損徳といい、また呑泥という。みな西音せいおん転訛てんかにして、日曜日の義なり。それ日曜は七曜しちようの一にして、毎週のはじめなり。
日曜日之説 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)