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一邑
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いちいふ
ふりがな文庫
“
一邑
(
いちいふ
)” の例文
竹原は広島の東十里に在り煙火蕭条の
一邑
(
いちいふ
)
にして頼氏の郷里たり。春水の始めて
仕
(
つか
)
ふるや当時藩学新たに建つに会し建白して
程朱
(
ていしゆ
)
の学を以て藩学の正宗となさんと欲す。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
材能あるものは登用して政府の機務を処理することゝなれり。而して材能なきものと雖も、一村
一邑
(
いちいふ
)
に独立したる権義の舞台となりて、個人的の自由を享有するものとなれり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥