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一視同仁
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いっしどうじん
ふりがな文庫
“
一視同仁
(
いっしどうじん
)” の例文
更に日頃神の愛を説きその
一視同仁
(
いっしどうじん
)
を宣伝し廻る
基督
(
キリスト
)
教徒が、有意義かは知らぬけれども、一般に近く一世紀前までも
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
縁故をたどって、彼を頼ってくる者に、彼は
一視同仁
(
いっしどうじん
)
だった。百川を
容
(
い
)
れる大海のように、
芥
(
あくた
)
も容れ清流も容れた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかも他の一方に、この天社国社の差別
撤却
(
てっきゃく
)
、
一視同仁
(
いっしどうじん
)
の方針のために、
夙
(
つと
)
に制定せられた慣行が幾つかある。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
復一の観察するところによると、真佐子は
美事
(
みごと
)
な
一視同仁
(
いっしどうじん
)
の態度で三人の青年に交際していた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
その愛は無限、しかもすべてに対して
一視同仁
(
いっしどうじん
)
である所の、正義の神である。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
▼ もっと見る
「真に人に接して
城壁
(
じょうへき
)
を
設
(
もう
)
けず
一視同仁
(
いっしどうじん
)
的の愛情の深い人だ」という。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“一視”で始まる語句
一視
一視平等