一義かずよし)” の例文
村田清風の詩は、嘉永かえい四年が叔父徳富一義かずよし、小楠翁にばいして天下を周遊するに際し、親しく村田翁に授りたるもの、今や蔵して余の家にり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)