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一管
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いっかん
ふりがな文庫
“
一管
(
いっかん
)” の例文
そう教えてから介三郎は
一管
(
いっかん
)
をふき鳴らしたのである。かれらは、
訓
(
おし
)
えられることに素直であった。なんら、懐疑する知性に
煩
(
わずら
)
わされないからである。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みるとそこには見知らぬひとりの老人が若者をみつめてたたずんでいた。さぎのようにやせ、さぎのように気品のある老人であった。手には
一管
(
いっかん
)
の
笛
(
ふえ
)
をたずさえていた。
おしどり
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥