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一炷
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いっちゅう
ふりがな文庫
“
一炷
(
いっちゅう
)” の例文
机竜之助の前には島田虎之助が
衣紋
(
えもん
)
の折目正しく
一炷
(
いっちゅう
)
の
香
(
こう
)
を
焚
(
た
)
いて端坐しているところへ、自分は剣を抜いて後ろから
覘
(
ねら
)
い寄る、刀を振りかぶると前を向いていた島田が
忽然
(
こつぜん
)
とこっちへ向く
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
炷
漢検1級
部首:⽕
9画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥