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一人
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しとり
ふりがな文庫
“
一人
(
しとり
)” の例文
来年母親さんがお出でなすったら
篤
(
とっく
)
り御相談申して、誰と言ッて
宛
(
あて
)
もないけれども相応なのが有ッたら
一人
(
しとり
)
授けたいもんだ
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
なんでも
私
(
あたし
)
を他人にしてお出でに違いない、
糞老婆
(
くそばばあ
)
と思ッてお出でに違いない……此方はそんな不実な心意気の
人
(
しと
)
と知らないから、文さんも何時までもああやッて
一人
(
しとり
)
でもいられまいから
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“一人”の意味
《名詞》
(ひとり)一個の人 他。詳細はひとりを参照。
(イチニン)
(イチジン)天皇、天子。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“一人”で始まる語句
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人旅
一人言
一人女
一人法師