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一人法師
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ひとりぼつち
ふりがな文庫
“
一人法師
(
ひとりぼつち
)” の例文
娘が居たからつて、格別嬉しい
想
(
おもひ
)
をさせられた訳ではなかつたが、居なくなつて見ると、
切
(
しき
)
りに淋しい。また
一人法師
(
ひとりぼつち
)
になつて了つた。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
便
(
たよ
)
りねえ身の上は
己
(
うら
)
ばかしでねえ、
一人法師
(
ひとりぼつち
)
が二人寄りや、もう一人法師でねえちふもんだ、といふやうな気にもなる。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
親兄弟もない
一人法師
(
ひとりぼつち
)
で、今線路を切つたあの兎のやうに、或時は野宿したり、或時は人の家の
納屋
(
なや
)
に寝たり
行当
(
ゆきあた
)
りばツたりに世を渡つて来た身の上だ。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“一人”で始まる語句
一人
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人旅
一人言
一人女