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行当
ふりがな文庫
“行当”のいろいろな読み方と例文
旧字:
行當
読み方
割合
ゆきあた
75.0%
ぶつか
12.5%
ゆきあたり
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきあた
(逆引き)
そつと
旧
(
もと
)
のやうに書物の
間
(
あひだ
)
に収めて、
猶
(
なほ
)
もその
辺
(
へん
)
の一冊々々を
何心
(
なにごゝろ
)
もなく
漁
(
あさ
)
つて
行
(
ゆ
)
くと、今度は思ひがけない一通の手紙に
行当
(
ゆきあた
)
つた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
行当(ゆきあた)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぶつか
(逆引き)
それは虎蔵が
今日
(
こんにち
)
まで幾度となく、あこがれ望んでいながら、一度も
行当
(
ぶつか
)
った
記憶
(
おぼえ
)
のない種類の扉であった。
白菊
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
行当(ぶつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきあたり
(逆引き)
向側の
行当
(
ゆきあたり
)
の部屋は、窓の外がすぐ墓原なので、お客がございませんから、幽霊でさえなけりゃ、それへ連れて行って介抱してつかわしましょう。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
行当(ゆきあたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“行当”で始まる語句
行当岬
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行当岬
弁当行李
“行当”のふりがなが多い著者
ボレスワフ・プルス
永井荷風
泉鏡花
江戸川乱歩
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寺田寅彦