“ローズ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
薔薇80.0%
廃品20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その玉は所謂紅玉ルビー色で、硝子で薔薇ローズカットが施こされていて、直径五分ばかりのものだ。
毛の指環 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
クリヴォフ夫人は、それまで胸飾りのテュードル薔薇ローズ(六弁の薔薇)をいじっていた手を卓上に合わせて、法水に挑み掛るような凝視を送りはじめた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
病気をしたり、肺をぶちぬかれたり、兵隊の廃品ローズになってあまされてかえってきた四代目クラブのひとたちにしたってそうだ。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)