“バテレン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ばてれん
語句割合
伴天連76.9%
宣教師15.4%
婆天蓮7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ信長の世に時めいていたころは、長崎ながさき平戸ひらどさかいなどから京都へあつまってきた、伴天連バテレン修道士イルマンたちは、みなこの南蛮寺なんばんじに住んでいた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
信長の問いを受け継いで、宣教師バテレンの一名が、生徒にただした。信長はすぐ察した。この教室には今まで教師はいなかったものとみえる。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天台寺の住寺とはいつはり。まことは切支丹キリシタン婆天蓮バテレンともがらと思ひしが、それもいつはり。そのまことは、かゝる山中に潜み隠れ居る山賊夜盗の首領なりしかと今更に肝を消しつ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
いづれにしても禁断の邪教、切支丹キリシタン婆天蓮バテレンともがらに相違あるまじと云ひ放つ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)