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ばてれん
ふりがな文庫
“ばてれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
バテレン
語句
割合
伴天連
86.2%
宣教師
6.9%
神父
3.4%
破天連
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伴天連
(逆引き)
裏切れない信徒。寛永の
邪宗門狩
(
じゃしゅうもんがり
)
以来、山のなかに逃げこんで山の会堂に子孫をつくっている
伴天連
(
ばてれん
)
の血脈。そういうものの一団だ
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばてれん(伴天連)の例文をもっと
(25作品)
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宣教師
(逆引き)
元来
西班牙
(
スペイン
)
の広大な領土は
宣教師
(
ばてれん
)
を手先に使つて侵略したものだと
実
(
まこと
)
しやかに述べ立てる西班牙人があり
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
ばてれん(宣教師)の例文をもっと
(2作品)
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神父
(逆引き)
トルレス
神父
(
ばてれん
)
、フェルナンデス
法弟
(
いるまん
)
、その他の者を従へ、パウロの案内によつてその故郷鹿児島へ上陸したのは一五四九年八月十五日、聖母まりや昇天祭の日であつた。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
始めて信長に謁見したのは
神父
(
ばてれん
)
フロイスであつた。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ばてれん(神父)の例文をもっと
(1作品)
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破天連
(逆引き)
あれが世にいう悪女の深情けか。まさか
切支丹
(
きりしたん
)
破天連
(
ばてれん
)
でも有るまいが、あの眼で一寸睨まれたら、もう体が痺れて
如何
(
どう
)
する事も出来ないのだそうな
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ばてれん(破天連)の例文をもっと
(1作品)
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バテレン
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アツパ
パードレ