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ハスバンド
ふりがな文庫
“ハスバンド”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫
(逆引き)
美禰子に愛せられるという事実そのものが、
彼女
(
かのおんな
)
の
夫
(
ハスバンド
)
たる
唯一
(
ゆいいつ
)
の資格のような気がしていた。言われてみると、なるほど疑問である。三四郎は首を傾けた。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「そういうこともある。しかしよくわかったとして、君、あの女の
夫
(
ハスバンド
)
になれるか」
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
左
(
さ
)
う云ふ事もある。然し能く
分
(
わか
)
つたとして。
君
(
きみ
)
、あの女の
夫
(
ハスバンド
)
になれるか」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
三四郎は
未
(
いま
)
だ曾て此問題を考へた事がなかつた。美禰子に愛せられるといふ事実其物が、彼女の
夫
(
ハスバンド
)
たる唯一の資格の様な気がしてゐた。云はれて見ると、成程疑問である。三四郎は首を傾けた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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