“テクニツク”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
技巧66.7%
手法33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絵具を画板(パレツト)で練らずに生(なま)な色のまま並べようとする画家の技巧(テクニツク)にも似て居るやうであるが、之(これ)は無理な試みであらう。(十月三日)
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
私は色彩も筆觸も構圖も——換言すれば微細なる技巧(テクニツク)が——問題にならない樣な繪は信用しない。文章や句調や其他のデテイルが問題にならない樣な文學は信用しない。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)
余りに立体派(キユビスト)の技巧(テクニツク)を採用し過ぎたせいかも知れない。近代の諸大家(だいか)の人物画を集めた参考室の中に一八八〇年代のルノワアルの婦人像が一枚目に附く。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
其れに立体派(キユビスト)の手法(テクニツク)を大胆に採用して居るし、また動的の材題のみを極端に描くことを特色とするのは、ロダンの彫刻や、ヹルハアレンの詩の動的芸術を徹底させたものと見るべきである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)