“ツヽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これの世にツヽしみ生きて、赴かむ戦のさまを つぶさに思ふ
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
其に到るまでの生活がツヽしまれた。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
燃ゆる火を袋にツヽ幻術者マボロシどものしひ語りには、不老・不死の国土の夢語りが、必主な題目になつて居たであらう。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
武埴安タケハニヤス彦の妻吾田アタ媛密かに来て倭の香具山の土を取り領巾ヒレツヽ