“シバ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:しば
語句割合
50.0%
湿婆33.3%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソツ殿トノに承らうにも、國遠し。まづシバし、郎女樣のお心による外はないもの、と思ひまする。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
何と云つても君等は永久に離れられない胴体であり、同じ湿婆シバ神の変化である。
愛の詩集:03 愛の詩集 (新字旧仮名) / 室生犀星(著)
「我が門に、千鳥シバ鳴く。起きよ/\。わが一夜づま。人に知らゆな(万葉)」
まれびとの歴史 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)