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ウレ
ふりがな文庫
“ウレ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
うれ
語句
割合
宇礼
33.3%
憂
33.3%
梢
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇礼
(逆引き)
千代の弟の地伯がここに住んでいるのは、まだ話が分るが、地伯の細君比良の一族、父の和具
志呂足
(
シロタリ
)
、比良の弟の須曾麻呂、妹、
宇礼
(
ウレ
)
の父と子三人がそっくり住みついているのである。
明治開化 安吾捕物:08 その七 石の下
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ウレ(宇礼)の例文をもっと
(1作品)
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憂
(逆引き)
百
忍
(
ニン
)
自ラ
憂
(
ウレ
)
イナシ、としていた。彼は彼みずから
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ウレ(憂)の例文をもっと
(1作品)
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梢
(逆引き)
神南備
(
カムナビ
)
の 樫の冬葉の散りしきる風低くして、
梢
(
ウレ
)
さやぐなり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ウレ(梢)の例文をもっと
(1作品)
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