“ウレ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:うれ
語句割合
宇礼33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千代の弟の地伯がここに住んでいるのは、まだ話が分るが、地伯の細君比良の一族、父の和具志呂足シロタリ、比良の弟の須曾麻呂、妹、宇礼ウレの父と子三人がそっくり住みついているのである。
ニン自ラウレイナシ、としていた。彼は彼みずから
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
神南備カムナビの 樫の冬葉の散りしきる風低くして、ウレさやぐなり
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)