“をかしさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
可笑50.0%
失笑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐怖（おそれ）と可笑（をかしさ）の眼を瞠（みは）つたまま
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
彼は奇麗（きれい）に光る禿顱（とくろ）を燈下に垂れて、ツル／＼と撫（な）で上げ撫で下ろせり、花吉は絹巾（ハンケチ）に失笑（をかしさ）を包みて、窃（そ）と篠田を見つ
火の柱 (新字旧仮名) ／ 木下尚江(著)