“ゑひがさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
絵日傘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは中(なか)々の美人で、日本抔へ来(く)るには勿体ない位な容色だが、何処(どこ)で買つたものか、岐阜(ぎふ)出来(でき)の絵日傘(ゑひがさ)を得意に差(さ)してゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
早く早くと喚(わめ)くを余所(よそ)に、大蹈歩(だいとうほ)の寛々(かんかん)たる老欧羅巴(エウロッパ)人は麦酒樽(ビイルだる)を窃(ぬす)みたるやうに腹突出(つきいだ)して、桃色の服着たる十七八の娘の日本の絵日傘(ゑひがさ)の柄(え)に橙(オレンジ)色のリボンを飾りたるを小脇(こわき)にせると推並(おしなら)び
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)