“ゐねふる”の漢字の書き方と例文
語句割合
居眠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取出し煙草たばこくゆらせ居たりしが九郎兵衞は彌々いよ/\ゑひが廻りしきりにほく/\居眠ゐねふるつひに其所へ正體しやうたいもなく打臥うちふしたり依て惣内お里は夫に當惑たうわくなし何かゑひさめる藥はなきやと考へしに惣内は不※ふと心付此宿外れに藥種屋有ば夜中ながらも呼起よびおこして早々藥を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)