トップ
>
ゐごころ
ふりがな文庫
“ゐごころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
居心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居心
(逆引き)
「
茶
(
ちや
)
がなかつたら、
内
(
うち
)
へ
行
(
い
)
つて
取
(
と
)
つて
來
(
き
)
な。
鐵瓶
(
てつびん
)
をおかけ。」と
小造
(
こづくり
)
な
瀬戸火鉢
(
せとひばち
)
を
引寄
(
ひきよ
)
せて、ぐい、と
小机
(
こづくゑ
)
に
向
(
むか
)
ひなすつた。それでも、せんべい
布團
(
ぶとん
)
よりは、
居心
(
ゐごころ
)
がよかつたらしい。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「安うて
居心
(
ゐごころ
)
のえゝ宿屋だつか。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ゐごころ(居心)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いごこち
いごころ
ゐごゝろ