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わとうない
ふりがな文庫
“わとうない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
和藤内
77.8%
和唐内
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和藤内
(逆引き)
広目
(
こうもく
)
二天が悪鬼毒竜をふみ、
小栗
(
おぐり
)
判官
(
はんがん
)
、
和藤内
(
わとうない
)
が
悍馬
(
かんば
)
猛虎に
跨
(
またが
)
るごとく、ガネサに模し作られた大黒天は初め鼠を踏み、次に乗る所を像に作られたが、厨神として台所荒しの鼠を制伏するの義は
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
牡丹に唐獅子竹に
虎
(
とら
)
虎
(
とら
)
追ふて
走
(
は
)
しるは
和藤内
(
わとうない
)
。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
わとうない(和藤内)の例文をもっと
(7作品)
見る
和唐内
(逆引き)
三枚つづき五枚つづき、似顔絵のうまい絵師のが
絵草紙屋
(
えぞうしや
)
の店前にさがると、何町のどこでは
自来也
(
じらいや
)
が出来たとか、どこでは
和唐内
(
わとうない
)
の
紅流
(
べになが
)
しだとか、気の早い
涼台
(
すずみだい
)
のはなしの種になった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鉄砲は外国から渡ったもんだね。昔は斬り合いばかりさ。外国は卑怯だからね、それであんなものが出来たんだ。どうも支那じゃねえようだ、やっぱり外国のようだ。
和唐内
(
わとうない
)
の時にゃ無かったね。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
わとうない(和唐内)の例文をもっと
(2作品)
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