トップ
>
わっちら
ふりがな文庫
“わっちら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
私等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私等
(逆引き)
そこでそれ、お前達が人に
誉
(
ほ
)
められるために
私等
(
わっちら
)
に税金をお出しなされる。今日はそれを取上げに来やした。
志
(
こころ
)
ありだけ
寄来
(
よこ
)
さっせえ。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それよりは家賃を
廉
(
やす
)
くして
私等
(
わっちら
)
が自力で一杯も飲めるようにしてくれた方がほんのこと
難有
(
ありがて
)
えや。へこへこ御辞儀をして物を貰うなあちっとも
嬉
(
うれし
)
くねえてね。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私等
(
わっちら
)
が
畠
(
はたけ
)
のよ、勝山さんのお夏さんを何だと思ってるんだ、何と見損いやあがったい、いけ
巫山戯
(
ふざけ
)
た真似をしやあがって、何だ
小股
(
こまた
)
がしまってりゃ附合がむずかしい? べらぼうめ
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わっちら(私等)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あっしら
わしども
わしら
わしらあ
わたくしども
わたくしら
わたしたち
わたしども
わたしなど
わたしら