“わぎも”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ワギモ
語句割合
吾妹87.5%
我妹12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逢崎おうさきは名にこそありけれはしけやし吾妹わぎもが家は雲井かくりぬ
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
相見ずて長くなりぬこの頃は如何いか好去さきくやいぶかし吾妹わぎも
パンドラの匣 (新字新仮名) / 太宰治(著)
彼方をちかた赤土はにふ小屋をやこさめとこさへれぬ身に我妹わぎも 〔巻十一・二六八三〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)