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わかな
ふりがな文庫
“わかな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若菜
90.0%
春菜
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若菜
(逆引き)
歴史的
(
れきしてき
)
にいろ/\な
記念
(
きねん
)
のあるこの
春日野
(
かすがの
)
で、
自分
(
じぶん
)
が
若菜
(
わかな
)
を
摘
(
つ
)
んでゐると、
昔
(
むかし
)
の
人
(
ひと
)
も、かうして
若菜
(
わかな
)
を
摘
(
つ
)
んでゐたのだから、うっかりすると
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
成
(
なる
)
ほど、いもくわゐもおいてゆかつし、
其外
(
そのほか
)
に
何
(
なに
)
かまだ長いものが見えるぢやアねえか。「へい、あれは
助高
(
すけたか
)
やもので、
大
(
おほ
)
たばの
若菜
(
わかな
)
ひめでございます。 ...
狂言の買冠
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わかな(若菜)の例文をもっと
(9作品)
見る
春菜
(逆引き)
『国栖等の、
春菜
(
わかな
)
摘
(
つ
)
まんとしめの野の云々』の、『国栖等』の三字の如きも、仙覚点の通り『クニスラ』と
訓
(
よ
)
むべきもので、『クスドモ』と訓むのは、古意でないかもしれない。
国栖の名義
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
わかな(春菜)の例文をもっと
(1作品)
見る
“わかな”の意味
《名詞》
春に芽生えたばかりの食用の菜。
年頭に食する七種の菜。
七草粥。
(出典:Wiktionary)
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