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ろべ
ふりがな文庫
“ろべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
炉辺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炉辺
(逆引き)
やがて、この元の主従は、今は、道の友のように、
炉辺
(
ろべ
)
にすわって、粥など食べ始めた。食べ終わっても、話に時を忘れている。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「もう
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
ったろうな。
家
(
いえ
)
にいれば、いま
時分
(
じぶん
)
炉辺
(
ろべ
)
にすわって、
弟
(
おとうと
)
や
妹
(
いもうと
)
たちとくりを
焼
(
や
)
いて
食
(
た
)
べるのだが。」
風雨の晩の小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ろべ(炉辺)の例文をもっと
(2作品)
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