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れいりょく
ふりがな文庫
“れいりょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霊力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊力
(逆引き)
耶蘇
(
やそ
)
程
(
ほど
)
の
霊力
(
れいりょく
)
があるなら、巳代吉の唖は
屹度
(
きっと
)
癒
(
なお
)
る。
年来
(
ねんらい
)
眼の前に日々此巳代吉に
現
(
あら
)
わるゝ
謎
(
なぞ
)
を見ながら、
哀
(
かな
)
しいかな
不信
(
ふしん
)
軽薄
(
けいはく
)
の余には、其謎を
解
(
と
)
き其舌の
縛
(
しばり
)
を解く
能力
(
ちから
)
が無い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
心は光りの飛ぶごとくにあらゆる道理の中を
駈巡
(
かけめぐ
)
ったが、何をとらえることも出来無かった。ただわずかに人の真心——
誠
(
まこと
)
というものの一切に
超越
(
ちょうえつ
)
して
霊力
(
れいりょく
)
あるものということを思い得て
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(2作品)
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