“れいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
零下66.7%
霊華33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちがっかりして、零下れいか何度のごきげんになってしまいました。幸福のうわおいぐつは、この人をこんななさけないめにあわせたのです。
火星くわせいにも北極ほつきよくのやうなさむいところがある。『極冠きよくくわん』とんでる。まんなかのは火星くわせいにのぼつたつきだ。火星くわせいさむいところは零下れいか四十から零下れいか七十さむさだ。
こりや失敗しつぱい しかし実験室じつけんしつはまだ零下れいか四十度そこそこなんだよ
夜深く天より霊華れいかりて姉のひめの胸の上に止りしを、末の姫眼覚めさめてひそかにこれを取り、わが胸の上に載せたりしかば、ついに最も美しき早池峯の山を得、姉たちは六角牛と石神とを得たり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)