“りんゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
林佑33.3%
林邑33.3%
臨邑33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臨海りんかい林佑りんゆう葉見泰しょうけんたい、潜渓の詩にばつして、又みな宋太史そうたいしの期望にむくいんことを孝孺に求む。孝孺は果して潜渓にそむかざりき。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
夜光珠は林邑りんゆうより貢し、骨利幹こつりかんに名馬の納あり、沈婆羅ちんばらに良酢の献あり。
岷山の隠士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
北征の師のづるや、しょうを督して景隆の軍に赴かんとしけるに、景隆の師ついえて、諸州の城堡じょうほふうを望みて燕に下るに会い、臨邑りんゆうやどりたるに、参軍高巍こうぎの南帰するにいたり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)