“りゅうひょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
劉表75.0%
劉豹8.3%
柳縹8.3%
流氷8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……けれどここに外交と戦争とを併行して、荊州けいしゅう劉表りゅうひょうを味方に加えるの策に成功したら、もはや曹操とて完敗の地に立つしかありますまい
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
太傅たいふ許靖きょせい、安漢将軍糜竺びじく青衣侯せいいこう尚挙しょうきょ、陽泉侯劉豹りゅうひょう、治中従事楊洪ようこう、昭文博士伊籍いせき、学士尹黙いんもく、そのほかのおびただしい文武官は毎日のように会議して大典の典礼故実を調べたり
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
露店中の愛嬌あいきょうもので、総籬そうまがき柳縹りゅうひょうさん。
露肆 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この器械を自動監視鏡じどうかんしきょうといいますが、これがあるおかげで、本船は、人間が見ていなくても船の前方に流氷りゅうひょうがあればすぐそれとわかりますから
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)