トップ
>
りきしゃ
ふりがな文庫
“りきしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
力者
81.8%
力車
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力者
(逆引き)
そのあいだにもモルガンはおのれよりも
優
(
すぐ
)
れたる重量と力量とに圧倒されんとする、決死の
力者
(
りきしゃ
)
のごとき姿勢を保ちつつありき。
世界怪談名作集:04 妖物
(新字新仮名)
/
アンブローズ・ビアス
(著)
信濃の国の御家人角張成阿弥陀仏という者が
力者
(
りきしゃ
)
の棟梁として最後の
御伴
(
おとも
)
であるといって
御輿
(
みこし
)
をかついだ。同じようにして従う処の僧が六十余人あった。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
りきしゃ(力者)の例文をもっと
(9作品)
見る
力車
(逆引き)
河岸
(
かし
)
の上を見ると、なるほど馬車が並んでいた。
力車
(
りきしゃ
)
もたくさんある、ところが力車はみんな
鳴動連
(
めいどうれん
)
が引くので、内地のに比べるとはなはだ景気が好くない。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すッと
力車
(
りきしゃ
)
が
牽
(
ひ
)
き出された。玄関の彼らの前で、
翳
(
かげ
)
った冷たい空気がきりきりと舞いあがって、まともに、横なぐりに吹きつけた。その短かい間を、彼らは黙ってたたずんでいた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
りきしゃ(力車)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
りきしや
ちからもち
ちからぐるま