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ちからもち
ふりがな文庫
“ちからもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
力持
50.0%
力餅
41.7%
力者
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力持
(逆引き)
大した
力持
(
ちからもち
)
でな! あいつを
近衛兵
(
このえへい
)
にでもしたら、どんなえらい出世をしたか分ったものじゃないて——なんしろ背長が、六尺五寸一分からあったんだからね!
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ちからもち(力持)の例文をもっと
(6作品)
見る
力餅
(逆引き)
彼等は峠で
力餅
(
ちからもち
)
などを売っている家の子供たちであった。大きい方の子は十一二で、小さい方の子は七つぐらいだった。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ちからもち(力餅)の例文をもっと
(5作品)
見る
力者
(逆引き)
それはこの、
力者
(
ちからもち
)
の
狐直
(
きつねのあたひ
)
の四世の孫にあたる、大力女の、力
※
(
くら
)
べの話で、しかも、この狐の子孫の方が、一方の、まじりなし人間
種
(
だね
)
の力持ち女に負けた話なのである。
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちからもち(力者)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちからもち”の意味
《名詞1》
強い力を持つこと。また、そのような者。
重い物を持ち上げ、その力を競うこと。また、それを芸として見せること。
《名詞2》
食べると力が出るとされる餅。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
りきしゃ
りきしや