“狐直”の読み方と例文
読み方割合
きつねのあたひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはこの、力者ちからもち狐直きつねのあたひの四世の孫にあたる、大力女の、力くらべの話で、しかも、この狐の子孫の方が、一方の、まじりなし人間だねの力持ち女に負けた話なのである。
春宵戯語 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)