“よたり”の漢字の書き方と例文
語句割合
四人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殘りの部下と共に歎きつゝバルバリッチヤはその中四人よたりの者にみな鐡鉤かぎを持ちて對岸むかひのきしに飛ばしめぬ、かくていと速かに 一四五—一四七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
三人みたり四人よたりくときは
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
晝の四人よたり侍婢はしためははやあとに殘されて、第五の侍婢ながえのもとにその燃ゆるさきをばたえず上げゐたり 一一八—一二〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)