“よつた”の漢字の書き方と例文
語句割合
四人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかうちに又是非入らつしやい」と云つた。令嬢はまどのなかで、叮嚀に会釈したが、窓のそとへは別段の言葉もきこえなかつた。汽車を見送つて、又改札場を出た四人よつたりは、それぎり離れ/″\になつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)