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よったり
ふりがな文庫
“よったり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人
(逆引き)
四人
(
よったり
)
はこの関係で約二年足らず過ごした。すると菅沼の卒業する年の春、菅沼の母と云うのが、田舎から遊びに出て来て、しばらく清水町に泊っていた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やっぱり近所に住んでいたが、みんな
後家
(
ごけ
)
さん——後家さんはお
母
(
っか
)
さん一人で、あとは
老嬢
(
おうるどみす
)
だったのかも知れないが、女ばかり
四人
(
よったり
)
してキチンと住んでいた。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
お
前
(
めえ
)
が死んでしまえば役人に主人にお
父
(
とっ
)
さんにお前と
四人
(
よにん
)
が死なゝけりゃアなるめえから、己が一人死んでも
四人
(
よったり
)
助かる方が割じゃアねえか、だから己の云う事を聞いておくれ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(13作品)
見る
“よったり”の意味
《名詞》
よったり【四人・4人】
人数が、4であること。
(出典:Wiktionary)
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