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よこあるき
ふりがな文庫
“よこあるき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横歩行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横歩行
(逆引き)
喚
(
わめ
)
くが、しかし、
一騎
(
いつき
)
朝蒐
(
あさがけ
)
で、
敵
(
てき
)
を
詈
(
のゝし
)
る
勇
(
いさ
)
ましい
様子
(
やうす
)
はなく、
横歩行
(
よこあるき
)
に、ふら/\して、
前
(
まへ
)
へ
出
(
で
)
たり、
退
(
すさ
)
つたり、
且
(
か
)
つ
蹌踉
(
よろ
)
めき、
且
(
か
)
つ
独言
(
ひとりごと
)
するのである。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ト
草鞋
(
わらじ
)
を脱いで、
跣足
(
はだし
)
になって
横歩行
(
よこあるき
)
をしはじめた。あしを濡らして遊んでいる。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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