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やまだかばう
ふりがな文庫
“やまだかばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山高帽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山高帽
(逆引き)
未
(
ま
)
だ東京で三年前に買つた
儘
(
まゝ
)
のを
被
(
かぶ
)
つて居る僕の帽も
此
(
この
)
連中
(
れんぢゆう
)
の
垢
(
あか
)
染
(
じ
)
みた鳥打帽や
亀
(
ひゞ
)
裂
(
わ
)
れた
山高帽
(
やまだかばう
)
に比べれば謙遜する必要は無かつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
食堂では
泊
(
とま
)
り客の英国人の大家族と、馬に乗つて来たらしい
山高帽
(
やまだかばう
)
を
被
(
かぶ
)
つた四人の
仏蘭西
(
フランス
)
婦人と僕等との
三
(
み
)
組が食事をした。飲んだ葡萄酒は千八百八十幾年かの物であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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(1作品)
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