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やまざきよししげ
ふりがな文庫
“やまざきよししげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山崎美成
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山崎美成
(逆引き)
五郎作はまた
博渉家
(
はくしょうか
)
の
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
や、画家の
喜多可庵
(
きたかあん
)
と往来していた。中にも抽斎より
僅
(
わずか
)
に四つ上の山崎は、五郎作を先輩として、
疑
(
うたがい
)
を
質
(
ただ
)
すことにしていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
矢筈草は俗に
現
(
げん
)
の
証拠
(
しょうこ
)
といふ薬草なること、江戸の人
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
が『
海録
(
かいろく
)
』といふ随筆第五巻目に見えたり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
この年七月二十日に
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
が歿した。抽斎は美成と甚だ親しかったのではあるまい。しかし
二家
(
にか
)
書庫の蔵する所は、
互
(
たがい
)
に
出
(
い
)
だし借すことを
吝
(
おし
)
まなかったらしい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
の編輯した『江都名家詩選』三巻の刊刻せられたのはあたかもこの年辛亥の六月である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(3作品)
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